Digimaご利用規約
本規約は、株式会社コンベックス(以下、「コンベックス」といいます。)と、app.digima.comにおいて提供される各種サービス(以下、「本サービス」といいます。)をご利用されるお客様との間の、本サービスに関する一切の関係に適用されるものとします。本サービスのご利用をお申し込みいただいた時点で、本規約の内容に同意し、本規約の内容がコンベックスとお客様の契約内容となることに同意したものとし、お申し込みに対するコンベックスの承諾が通知された時点で、本規約に基づく契約(以下、「サービス契約」といいます。)が成立したものとみなします。 本規約の他、本サービスのご利用につきサービス毎に個別の規約、ガイドライン、ポリシー等が付加される場合があります。サービスご利用の際にご確認ください。なお、当該個別の規約、ガイドライン、ポリシー等(以下、「当該個別規約等」といいます。)に本規約と矛盾抵触する規定が存する場合、当該個別規約等の規定が優先して適用されるものとします。
第1条 定義
本規約における用語の定義は以下のとおりとします。(1)「お客様」とは、本規約に同意のうえ、コンベックス所定の手続に従い本サービスの利用または試用を申し込み、コンベックスによって本サービスのご利用を許諾された法人・団体・個人をいいます。
(2)「利用ユーザー」とは、有償、無償を問わず、お客様の管理のもと、本サービスを利用または試用(以下、「利用等」といいます。)するユーザーとしてお客様が設定された方をいいます。お客様は、本サービスを利用するためにユーザー登録を行うことができます。また追加のユーザー登録が可能です。
(3)「顧客」とは、お客様または利用ユーザーが、本サービスを用いて電子メール、SMS、LINE等によりやり取りをするお客様の顧客(見込顧客を含みます。)をいいます。
(4)「顧客情報」とは、顧客の氏名、住所、連絡先等の顧客の個人情報をいいます。
(5)「サービスシステム」とは、主として本サービスの用に供することを目的とした電気通信回線設備で、コンベックスが設置するものをいいます。
(6)「端末設備」とは、サービスシステム以外に本サービスの利用等に必要となる各種サーバ、端末設備、その他通信設備および通信網であって、お客様ならびに利用ユーザーご自身が設置またはコンベックス以外の第三者と契約するものをいいます。
(7)「ユーザーアカウント」とは、ログインするためのIDおよびパスワード、メールアドレス、アクセスURL、その他利用ユーザーが本サービスにアクセスする際に必要となる情報をいいます。
第2条 申し込み
1.コンベックスはお客様との間で、お客様がお申し込みされる本サービスにつき、サービス契約を締結します。
2.本サービスのお申し込みをされる場合は、お客様の氏名、名称、住所、居所、担当窓口、連絡先、その他お申し込みの内容を特定するためにコンベックスが指定する事項(以下、併せて「契約者情報等」といいます。)について、コンベックスが指定する方法でコンベックスに対してご提出いただきます。なお、これらの事項について、その事実を証明する書類をコンベックスに対して提示いただく場合があります。
3.コンベックスは、本サービスのお申し込みについて、契約者情報等を確認審査する場合があります。従って、必ずしもお申し込みが承諾されるものではなく、また、お申し込み順に承諾されるものでもありません。
4.コンベックスは、お申し込みが、以下の各号のいずれかに該当する場合は、本サービスのお申し込みを承諾しない、またはサービス契約を何らの催告なく、即時に解除することができるものとします。なお、コンベックスがこれらの措置を取った場合であっても、コンベックスはお客様に理由を開示する義務を負わず、お客様はコンベックスの判断に異議を述べることはできないものとします。
(1)不実の内容にて申し込みが行なわれた、または、行われたことが判明した場合
(2)申し込み者が、過去にコンベックスが提供する本サービス等において契約上の義務を怠ったことがある場合または今後も怠るおそれがあるとコンベックスが判断した場合
(3)申し込み者への本サービスの継続的な提供が合理的な理由により困難であるとコンベックスが判断した場合
(4)本サービスの利用以外の目的で申込みが行われた場合
(5)その他コンベックスが業務の遂行上著しい支障があると判断した場合
5.ユーザーアカウントを利用した各種お申し込みその他の手続きが行われた事項、または、お客様管理者情報として登録されたメールアドレスへのご連絡により確認した事項については、お客様ご自身による手続きおよび確認とみなされます。
第3条 利用ユーザー
1.お客様は、本サービスにつきコンベックスから許諾されたユーザー数を超えない範囲内で、利用ユーザーに対しユーザーアカウントを設定することができます。利用ユーザーとしてユーザーアカウントを設定された方のみ、本サービスを利用または試用することができます。ただし、その場合、お客様が当該利用ユーザーに本規約の内容を遵守させ、善良なる管理者の注意と義務をもってこれを管理監督してください。
2.お客様は、別途コンベックスが承諾した場合を除き、一つのユーザーアカウントを複数人で共有して利用させることはできません。
3.設定済みの利用ユーザーが退職その他の理由により設定されたユーザーアカウントの使用を継続しなくなった場合には、お客様は所定の手続きを経ることで、当該ユーザーアカウントを他の利用ユーザーに引き継がせることができます。
第4条 無償試用
1.お客様は、コンベックスが実施するキャンペーン等における無償試用にお申し込みされた場合、別途コンベックスが定める範囲において、本サービスを無償でご試用いただくことができます。
2.試用期間は、別途キャンペーン等で告知した期間または本サービス上で通知した期間とします。ただし、競合他社の従業員(競業他社から委託を受けて調査を行っている場合を含みます。)であると判断した場合、利用者の増加によって適切なサービス提供に影響を与える恐れがあると判断した場合、メールの大量送信等通常の利用の範囲を超える態様での利用と判断した場合、その他これらに準ずる事由に該当すると判断した場合等コンベックスが無償試用の提供を停止する必要があると判断した場合には、事前に通知することなく無償試用の提供を停止することがあります。試用期間を経過してもなお継続して利用されることを希望される場合には、試用期間満了前に、お客様は本サービス上で別途有償サービスの正規利用の申し込みを行った上で、コンベックスから承諾を取得し、お客様とコンベックスの間で、本サービスに関するサービス契約を締結しなければなりません。それ以外のいかなる場合においても、試用期間を経過して試用または利用することはできません。
3.お客様が本サービスの有償利用の申し込みを希望する場合は、別途本サービス上で通知する正規利用の申し込み方法に従い、申し込みの手続を行うものとします。
4.無償試用にあたり、お客様が使用する端末設備等に関する費用、または通信事業者に対して発生する通信費、パケット料金その他発生する通信関係費用等については、お客様ご自身のご負担となります。
5.コンベックスによる無償試用の提供の停止等無償試用によって利用ユーザーに何らかの損害が発生した場合であっても、コンベックスは免責され、一切の責任を負わないものします。
第5条 サービス内容
1.お客様は、第6条に定めるサービス期間内で以下の機能・サービスをご利用いただくことができます(コンベックスからお客様に対して行う下記機能および次項で定める機能の利用に対する許諾を以下、「ライセンス」といいます。)。但し、以下の機能・サービスの追加・変更等が生じる可能性があります。
(1)顧客管理機能
2.別途お申込みいただいた場合、それぞれ以下の機能をご利用いただけます。
(1)メール管理機能(電子メール、SMS、LINE等のメッセージおよびチャットサービスのうち、本サービスに実装しているものを対象とする。)
(2)ウェブトラッキング機能
(3)固定IP制限機能
(4)担当者管理機能
(5)コール機能
(6)本サービスの活用に関するコンサルティング
(7)本サービス利用に関する高度なサポート
(8)外部ポータルサイト等との連携機能
3.コンベックスは、本サービスにおいて、お客様の管理するウェブサイトにアクセスした端末を一意に識別する目的でクッキーを設定することがあります。
4.コンベックスは、お客様に対し本サービスの有効的な活用方法をご提案するため、お客様の第1項および第2項に掲げる機能の利用状況を、本サービス上で機械的に参照し、または統計、分析等する場合があります。
第5条の2 外部ポータルサイト等との連携機能に関する確認事項
1.第5条第2項第8号に定める外部ポータルサイト等との連携機能(以下「連携機能」といいます)は、同条第1項に定める顧客管理機能における顧客情報の管理のため、お客様が管理する外部ポータルサイト等のIDおよびパスワード等を用いることで、連携させた外部ポータルサイト等でお客様が管理している顧客からの問合せ情報等を自動的に本サービスに転記することができる機能であり、あくまでもお客様の転記の手間を省略するためのツールとして機能するものです。
2.連携機能は、あくまでも、お客様に代わって外部ポータルサイト等でお客様が管理している顧客からの問合せ情報等を機械的に転記するものであり、コンベックスは、当該外部ポータルサイト等とお客様との契約関係等について、何等干渉するものではなく、当該外部ポータルサイト等との間での契約関係、クレーム、紛争等はお客様の責任と負担において解決するものとします。万が一、コンベックスに対して何等かのクレーム、請求、申立等があった場合には、お客様の責任と負担においてコンベックスを免責するものとし、コンベックスがこれらの対応のために要した費用(合理的な弁護士費用、和解金、賠償金等を含みます)がある場合には、お客様はコンベックスに対し、これらを速やかに賠償するものとします。
3.コンベックスは、外部ポータルサイト等が、本サービスまたは連携機能に適合すること、十分に稼働することを保証するものではありません。例えば、以下のような事象についてコンベックスは責任を負いません。
(1)お客様が希望する外部ポータルサイト等との連携を行うことができないこと
(2)機能上連携可能性がある旨コンベックスがお伝えした外部ポータルサイトとの連携を行うことができないこと
(3)これまで連携ができていた外部ポータルサイトについて、連携ができなくなること
(4)連携機能の一部または全部が稼働しない外部ポータルサイトが存在すること
第6条 サービス期間
本サービスの有償利用時のサービス期間は以下のとおりとします。
(1)コンベックスが指定する申込書(以下、「サービス申込書」といいます。)等により本サービス利用のお申し込みがなされ、サービス契約が成立した場合は、当該お申し込みがなされ、コンベックスからご発注完了のご案内が通知された日よりサービス期間が開始し、サービス申込書記載の期間(ただし、注文書に記載がない場合には1年間)有効に存続するものとします(本サービス内で追加可能なオプション機能のサービス期間については、当該オプション機能に係る契約成立後最初に到来するサービス期間の満了日までをサービス期間とし、その後は、本サービスに準じて、サービス申込書記載の期間(ただし、サービス申込書に記載がない場合には1年間)毎に更新されるものとします)。なお、同期間の満了までにお客様が解約手続きを完了し、解約とならない限り、最新の本利用規約の内容で本サービス契約はサービス申込書記載の期間(ただし、サービス申込書に記載がない場合には1年間)更新されるものとし、以後も同様とします。また、第8条(ライセンス変更、終了)により、本サービス上で、解約手続きがなされた場合は、当該解約手続きがなされた日をもってサービス期間が終了するものとします。その他、第2条第4項、第16条および第21条によって終了する場合には、それぞれ規定された時点で本サービス契約は終了するものとします。
(2)書面により、本サービスのお申し込みがなされた場合、第2条に定める手続きを経て、別途、サービス期間の開始日を通知するものとします。また、第8条(ライセンス変更、終了)による本サービスの解約手続きが書面でなされた場合、別途、サービス期間の終了日を通知するものとします。
第7条 サービス料金
1.本サービスを有償利用される場合、コンベックスは、本サービスのライセンス、許諾されたユーザー数、顧客データ件数、メール配信数、分析用のアクセスデータ件数、ストレージ等によってサービス料金を設定いたします。お客様は、ご利用のサービス内容に応じて、該当のサービス料金をお支払いください(コンベックスから、お客様のご利用のサービス内容に応じたサービス料金をお知らせいたします)。お支払いの際に必要な振込手数料、送金手数料その他の費用につきましては、お客様のご負担となります。また、有償サービスの提供を受けるにあたり初期費用が別途かかる場合があります。なお、有償サービスご利用にあたり、お客様が使用する端末設備等に関する費用、および通信事業者に対して発生する通信費、パケット料金その他発生する通信関係費用等については、当該サービス料金には含まれません。お客様ご自身のご負担でお支払いください。
2.サービス料金については、別途定める場合またはコンベックスとの間で合意がなされた場合を除いて、月途中の解約・終了であっても日割り計算は行いません。また、契約期間に定めがある場合、解約・終了の理由の如何、また解約日・終了日にかかわらず残期間分すべてのサービス料金についてお支払いいただく必要があります。
3.契約時にキャンペーン価格が適用される場合は、適用期間経過後は通常料金になることをご了承ください。
4.お客様はサービス期間に応じて、別途定める支払期日までに該当のサービス料金を支払うものとします。
5.サービス料金その他の債務について支払期日を経過してもなおお客様からの支払いがない場合には、支払期日の翌日から起算して支払いの日の前日までの期間について、年14.6%の割合で計算して得た額を遅延利息としてコンベックスに対してお支払いただきます。なお、年あたりの割合は、閏年の日を含む期間についても365日あたりの割合とします。
6.お客様が、別途定める支払期日までに本条に定めるサービス料金その他の債務を支払わないときは、コンベックスは、あらかじめその理由および解除日または提供停止日を通知した上で、本サービス契約の解約または提供の停止を独自の判断で行うことができます。ただし、コンベックスが認める期間内にサービス料金その他の債務が支払われた場合、コンベックスの判断により、本サービス契約を継続し、またはお客様への本サービスの提供を再開することがあります(提供再開の場合、お客様には再開月についてもサービス料金の支払い義務が発生いたします。この場合、日割り計算はいたしません。)。また、サービス料金その他の債務の一部が支払われない場合も、本項に準じて取り扱います。なお、別段の定めがある場合を除き、既に支払われたサービス料金についての返金等は一切行ないません。
7.コンベックスは、経済事情の変動または本サービスの内容の変更、拡張等によってサービス料金等を変更する必要が生じた場合には、サービス料金等を改定することができるものとします。コンベックスはサービス料金等を改定する場合には、利用ユーザーが指定する電子メールアドレスに宛てて電子メールを送信する方法、コンベックス所定の本サービスに係るウェブサイトに掲載する方法または書面を交付する方法により事前に告知するものとし、お客様が告知後異議なく本サービスを利用した場合には、お客様はサービス料金改定に同意したものとみなし、告知した日の属する月の次月から改定後のサービス料金等を適用いたします。
第8条 ライセンス変更、終了
本サービスおよび有償サービスのライセンス終了または変更、ユーザー数変更の手続き(以下、「終了等手続き」といいます。)は、終了または変更を希望する1ヵ月以上前に所定の方法で手続きを行ってください。当該手続が行われた場合は、1ヵ月後の日または1ヵ月以上後のお客様が指定した日をもって、サービス期間の終了日または変更日、ユーザー数変更日とします。また、終了等手続きが書面により行われた場合は、コンベックスより通知した日をもって、サービス期間の終了日または変更日、ユーザー数変更日とします。終了等手続きが行われた場合のサービス料金は、変更日を基準とした月割り計算とします。
第9条 契約者情報等の変更
契約者情報等について変更が生じた場合については以下のとおりとします。
(1)お客様は、契約者情報等に変更が生じた場合、app.digima.comの自社情報を編集することにより、速やかに変更後の内容に更新いただく必要があります。
(2)前号に基づき、本サービスを利用した契約者情報等の更新がされた場合は、それ以後、コンベックスからお客様に対する連絡、通知等は、変更先に対して送付または送信されるものとします。契約者情報等が変更されたにも関わらず、前号に基づく更新がされなかった場合、コンベックスが変更前の連絡先に対して通知、連絡したことをもって、通知、連絡手続きは完了したものとし、通知または連絡方法に従い、当該方法によれば通常到達すべき時点で到達したものとみなします。またお客様と連絡がとれなかったことに起因して、お客様または第三者に対して生じたいかなる損害についても、コンベックスは一切責任を負いません。
(3)第1号の更新を行う場合、お客様は、お客様の権限を証明する書面の提出、その他コンベックスが指定した手続きに従うものとします。
第10条 契約者情報等の利用
1.コンベックスはお客様より提出された契約者情報等を、本サービスの提供・運営・維持のため、その他コンベックスが適当と認める目的のために利用し、または第三者へ開示することがあります。また、コンベックスは、コンベックスの親会社である株式会社アンドパッドおよび同社の子会社・関連会社(以下、総称して「アンドパッドグループ」といいます。)に対して契約者情報等を共有し、利用させることができるものとします。また、コンベックスを含むアンドパッドグループ各社は、自らの業務を委託する第三者に対して、契約者情報等を開示することができるものとします。コンベックスは、契約者情報等を開示したアンドパッドグループ各社および委託先をして、本項に定める義務を遵守させるものとします。
2.契約者情報等を用いた手段による連絡がつかない場合、または情報等の緊急性・重要性が高い場合、コンベックスは、自己判断によりやむを得ずお客様が利用する本サービスの一部の機能を利用してそれらの情報等をお客様または利用ユーザーに連絡することができます。なお、コンベックスはそれらの方法により連絡を行う義務を負うものではなく、コンベックスは連絡しなかったことによる責任は一切負わないものとします。
3.コンベックスは、以下の場合、契約者情報等を第三者に開示、公開することがあります。
(1)本サービスにおいて、提携先が提供するサービスが含まれている場合に当該サービスに関し、お客様からのお問合せ等に対して調査、回答等を要するため、契約者情報等または利用ユーザー情報を当該提携先に対して開示する場合
(2)お客様が、コンベックスが提供する本サービスに加えて、提携先が提供するサービスにお申し込みをされる場合において、当該お申し込みに必要な契約者情報等または利用ユーザー情報を当該提携先に対して開示する場合
(3)法令に従った要請(捜査関係事項照会書による要請を含む)や法令の手続上必要とされる場合、コンベックス、提携先、他のお客様、または第三者の権利を保護するために必要な場合等、コンベックスが必要と判断した場合
(4)本サービスに関連する業務を第三者に委託することに伴い、契約者情報等または利用ユーザー情報を当該第三者に開示する場合
第11条 事例の公開
1.コンベックスは、お客様から特段の申し入れのない限り、お客様の会社名を本サービスの導入企業として公開することができるものとします。
2.前項の場合、お客様はコンベックスに対し、会社のロゴおよび商標等の使用を無償で許諾するものとします。
3.コンベックスは、お客様の事前の承諾を得た上でお客様が利用する機能および事案等を公開し第三者に対する本サービスの案内に利用することができるものとします。
第12条 設定維持
1.お客様は、本サービスのご利用に際して必要となる端末設備の設定および使用環境条件が、コンベックスの定める技術基準および技術的条件に適合するよう維持するものとします。使用環境条件は、コンベックス所定の本サービスに係るウェブサイト(PC:https://v2.support.digima.com/hc/ja/articles/360015818753/スマホ:https://v2.support.digima.com/hc/ja/articles/360002885933)にて別途掲載します。なお、当該設定、維持はお客様の責任と費用をもって行なってください。
2.お客様は、コンピュータウィルスの感染防止等のセキュリティ対策を自己の責任と費用にて講じるものとします。また、コンベックスはお客様の電気通信端末機器の盗難・紛失についての一切の責任は負いません。
第13条 保存データの取扱い
1.お客様が設定したユーザーアカウント内に保存された顧客情報その他の全ての情報(以下、「保存データ」といいます。)はお客様に帰属するものであり、コンベックスは、保存データを管理、検証、または監視等(以下、「管理等」といいます。)いたしません。保存データは、お客様の責任により管理されるものであり、本規約に基づきお客様から許諾された範囲を除き、コンベックスは、保存データに関するいかなる権利も取得しません。
2.保存データに関して、お客様および利用ユーザーとコンベックスとの間の関係は、クラウドストレージ内での保存データの保存に関する委託関係、本サービスの活用に関するコンサルティングに関する委託関係、または、本サービス利用に関する高度なサポートの委託関係であり、保存データに関して、お客様はご自身で個人情報保護法等関連法令、規則、ガイドライン等(お客様が、本サービスを他のサービスと連携して使用する場合には、当該他のサービスに係る利用契約、利用規約、利用条件等を含みます。)を遵守し、適法かつ適切な管理を行うとともに、保存データの管理に関してお客様、利用ユーザーまたは第三者に何らかの損害が生じた場合は、お客様の責任と負担において解決するものとし、コンベックスの故意または重過失による場合を除きコンベックスは一切の責任を負わないことを確認し、承諾するものとします。
3.コンベックスは、お客様の承諾を得ることなく、サーバの故障・停止時の復旧の便宜に備えて保存データを任意でバックアップできるものとします。
4.コンベックスは、本サービス契約終了に伴い、コンベックスの別途定める保管期間の経過後、保存データを削除できるものとします(なお、個人情報については遅滞なく削除するものとします)。本サービス契約終了後は、保存データについて、その保管、削除、バックアップ等に関してお客様、利用ユーザーまたは第三者に生じた損害につき一切の責任を負いません。
5.コンベックスは、以下の目的を達成するために必要な範囲で、保存データを利用します。また、以下の目的を達成するために必要な範囲で、保存データを第三者へ開示することがあります。
(1)お取引の準備・実施および本サービスの提供・運営・維持のため(なお、本項における「本サービス」は、コンベックスまたはアンドパッドグループ各社が提供するサービス、アンドパッドグループ各社が提供するサービスと連携するサービスを含みます。)
この目的には、次のような目的が含まれます。
● お取引の準備・実施のために必要な各種のご連絡を行うこと
● お取引の状況を登録・管理すること
● 本サービスに関連する事務連絡を行うこと
● お客様による本サービスのご利用状況に合わせて、サービス内容をカスタマイズすること
● 本サービスに関するシステム障害の調査・防止・対応を行うこと
● 本サービスに関するセキュリティの確保および不正利用の調査・防止・対応を行うこと
(2) 商品・サービスをお客様にご紹介・ご提案するため
この目的には、お客様の本サービスのご利用状況を分析し、その分析結果を踏まえてコンベックスや第三者の商品・サービスをダイレクトメール等でご紹介・ご提案することなどが含まれます。
(3)商品・サービスの企画・開発・改善に役立てるため
この目的には、コンベックスや第三者の商品・サービスの企画・開発・改善のためにお客様の商品・サービスのご利用状況を分析することや、お客様との電話での会話を録音し、お客様対応に関するサービス品質の向上のために利用することなどが含まれます。
(4)マーケティング施策の検討・実施に役立てるため
この目的には、コンベックスや第三者のマーケティング施策の検討のためにお客様の本サービスのご利用状況を分析することや、コンベックスが開催または参加するセミナー・展示会等の各種イベントのご案内をダイレクトメール等で送付することなどが含まれます。
(5)情報解析、研究開発、発表等に役立てるため
この目的には、人工知能を開発するために個人情報を学習データとして利用することなどが含まれます。
(6)お客様からの各種のお問い合わせなどに対応するため
(7)前各号に付随または関連する業務を行うため
6.コンベックスを含むアンドパッドグループ各社は、次の目的を達成するために必要な範囲で、保存データ(ただし、顧客情報および本サービスを用いて送受信されたメッセージの内容その他の通信の秘密に該当する情報を除きます。以下本項において同じです。)を共有し、利用することができるものとし、また、保存データを第三者へ開示することがあります。お客様はあらかじめこれを承諾するものとします。コンベックスは、保存データを共有したアンドパッドグループ各社をして、本条に定める義務を遵守させるものとします。
(1)アンドパッドグループ各社や第三者の商品・サービスをお客様にご紹介・ご提案するため(本サービスのご利用状況を分析し、その分析結果を踏まえたご紹介・ご提案を行うことを含みます。)
(2)アンドパッドグループ各社や第三者の商品・サービスの企画・開発・改善に役立てるため
(3)アンドパッドグループ各社や第三者のマーケティング施策の検討・実施に役立てるため
(4)情報解析(人工知能を開発するための学習行為を含みます。)、研究開発、発表等に役立てるため
(5)前各号に付随または関連する業務を行うため
7.コンベックスを含むアンドパッドグループ各社は、本条で認められた保存データの利用に関する業務を第三者に委託した場合には、当該第三者に対して保存データを開示することができるものとします。ただし、この場合、開示を行うアンドパッドグループ各社は、委託先である第三者が保存データについて必要かつ適切な安全管理措置を講じるものであることを事前に確認するものとし、かつ、当該第三者による保存データの取扱いを継続的に監督するものとします。
8.第4条に定める無償試用の試用期間中に保存された保存データについては、コンベックスはお客様の承諾を得ることなく、当該サービスの改良またはパフォーマンスの向上のためにその一部を削除することができるものとします。
9.コンベックスは、本条その他本規約に別途定める場合を除き、お客様の承諾を得ることなく、保存データを開示・公開することはありません。ただし、官公庁等公的機関等から法令に従った開示要請(捜査関係事項照会書による要請を含む)がなされる場合については、お客様の承諾なく、全部または一部の保存データを開示・公開することがあります。
10.本サービスの一部の機能として、提携先のサービスと連携する機能があります。お客様が当該機能をご利用になる場合には、当該機能の利用において登録されたデータが提携先に提供される場合があります。
11.コンベックスは、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第4条その他関係法令に基づき、お客様の通信の秘密を守ります。ただし、コンベックスは、コンベックスが次の各号に該当すると判断する場合、お客様への事前告知なしに、保存データのうち通信の秘密にかかわる情報を閲覧、提供、利用または非公開もしくは削除できるものとし、コンベックスはこれについて一切の責任を負いません。
(1)刑事訴訟法(昭和23年法律第131号)または犯罪捜査のための通信傍受に関する法律(平成11年法律第137号)の定めに基づく強制力のある処分または裁判所の命令もしくは令状による場合
(2)法令に基づく強制力のある処分が行われた場合
(3)特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限および発信者情報の開示に関する法律(平成13年法律第137号)に従って送信防止措置または発信者情報の開示等に応じる必要があるとコンベックスが判断した場合
(4)他人の生命、身体、財産または名誉、プライバシーの保護のために必要があるとコンベックスが判断した場合
(5)前各号に掲げるほか、違法性阻却事由を満たすとコンベックスが合理的に判断した場合
(6)お客様の同意がある場合
第14条 ユーザーアカウント
1.お客様および利用ユーザーは、ユーザーアカウント(IDおよびパスワード(お客様または利用ユーザーによる変更後のものを含む。)を含む。以下同じ。)がコンベックスから発行された場合には、ご自身が責任をもって厳重に管理し、利用ユーザー以外の第三者に公表、漏洩、流布しないようにしてください。
2.ユーザーアカウントが利用ユーザー以外の第三者に知られた場合、またはそのおそれがある場合は、直ちにコンベックスに対してその旨を連絡してください。コンベックスは当該連絡を受け付けた営業日またはその翌営業日に該当のユーザーアカウントの停止措置を行なうよう努力します。なお、これらの措置が正常に行なわれたことを確認した後、新たなユーザーアカウントの発行手続を行ないます。
3.ユーザーアカウントの内容が利用ユーザー以外の第三者に知られたことにより発生した直接的、間接的、その他すべての損害について、コンベックスは一切責任を負いません。
4.コンベックスはお客様の依頼に基づいて、本サービスの活用に関するコンサルティングを行うため、本サービス利用に関する高度なサポートを行うために、コンベックスの担当者が使用するための一時的なユーザーアカウントを発行する場合があります。
第15条 サービスの停止
1.本サービスは、定期メンテナンスを行います。定期メンテナンス時にはシステムの一時停止や一部機能が利用できないことがあります。なお、定期メンテナンスの実施日時は、6時間以上前に通知するものとし、可能な限り、平日の午後7時以降の時間帯に予定するものとします。
2.コンベックスは以下の各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの提供を停止することがあります。
(1)本サービス、その他本サービスを提供するために必要なシステムのメンテナンス、電気通信設備の保守上または工事上やむを得ないとき、またこれらにやむを得ない障害が発生したとき
(2)本サービスに著しい負荷や障害(電気通信会社に起因する通信障害を含むがこれに限られない。)が与えられることによって正常なサービスを提供することが困難である場合、または困難であるとコンベックスが判断したとき
(3)データの改ざん、ハッキング等本サービスを提供することにより、お客様、利用ユーザーまたは第三者等が著しい損害を受ける可能性をコンベックスが認知したとき
(4)電気通信事業者または国内外の電気通信事業体による電気通信サービス、電力会社による電力供給サービス、その他の公共サービスの提供が停止されることで、本サービスの提供が困難になったとき
(5)地震・津波・台風・落雷その他の天災地変、戦争、内乱、法令の制定改廃その他不可抗力等により、非常事態が発生した場合、またはそのおそれがあるとき
(6)その他、コンベックスが本サービスの提供を停止、緊急停止する必要があると判断した場合
3.コンベックスはお客様および第三者からの緊急停止要請に関して原則としてこれを受け付けません。
4.コンベックスが本サービスを停止すること、ならびに停止できなかったことによってお客様、および第三者が損害を被った場合も、コンベックスは一切の賠償責任を負いません。
第16条 サービスの廃止
コンベックスはサービス契約に基づく本サービスの提供の全部を廃止することができます。なお、この場合、コンベックスはお客様に対して、当該廃止予定日より3ヶ月以上前に、コンベックスが提供する手段により、通知するものとします。
第17条 制限・禁止事項
1.お客様は本サービスまたはユーザーアカウントの利用にあたり、以下の行為を行なってはいけません。
(1)別途コンベックスが承諾した場合を除き、第三者に対して、本サービスを利用する権利を許諾したり与えたりすること
(2)ユーザーアカウントの利用ユーザー以外への複製、頒布および貸与、第三者への送信、リース、担保設定
(3)本サービスに関連するドキュメントやプログラムの修正、翻訳、変更、改造、解析
(4)コンベックスの許諾なく派生サービスを作成し配布する行為
(5)本サービス、コンベックスが提供する他のサービス、または提携先が提供するサービスのリバースエンジニアリング、逆アセンブルもしくは逆コンパイル、またはこれらに含まれるソフトウェアのソースコードを引き出すその他の処理もしくは手順を適用する行為
(6)コンベックスが、提供するメールおよびSMS等のテンプレートをお客様独自のコンテンツとして利用する行為(お客様のWebサイト、ブログ、資料等の公表物に転載することを含みますが、これに限りません。)
(7)コンベックス、提携先、他のお客様、または第三者の知的財産権等を侵害する行為
(8)コンベックス、提携先、他のお客様、または第三者の財産・信用・名誉等を毀損する行為および、プライバシーに関する権利、肖像権、商標権その他の権利を侵害する行為
(9)コンベックスおよび第三者に不利益もしくは損害を与える行為、またはそのおそれのある行為
(10)公序良俗に反する行為
(11)法令に違反する行為(本サービスを他のサービスと連携して使用する場合には、当該他のサービスに係る利用契約、利用規約、利用条件等を含みます。)や犯罪行為、それらを幇助する行為、またはそのおそれのある行為
(12)コンベックス、提携先、他のお客様、または第三者のサイトを装ったフィッシング行為
(13)有害プログラムを含んだ情報やデータを登録、提供する行為
(14)本サービスに含まれる通信機能を利用して大量に情報を送付する行為、無差別に不特定の者に対してその意思に反し電子メール等を送信する行為、または事前に承認していない送信先に対して電子メールを配信する等の行為
(15)本サービスおよびコンベックスが提供するすべてのサービスの運営を妨げる行為、またはそのおそれのある行為
(16)本サービスおよびコンベックスが提供するすべてのサービスの信用・名誉等を毀損する行為またはそのおそれのある行為
(17)その他、コンベックスが不適切と判断する行為
2.コンベックスは、お客様による本サービスまたはユーザーアカウントの利用が、前項各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの提供またはユーザーアカウントの利用の停止、その他コンベックスが必要と認める措置を行うことができるものとします。なお、ユーザーアカウントの利用停止に伴い、コンベックスが必要と認める場合には、代替アカウント等を発行するものとします。
3.前項の停止措置をとったことにより発生した直接的、間接的、その他すべての損害について、コンベックスは一切責任を負いません。
第18条 保証範囲
1.コンベックスは、本サービスの提供にあたり、本規約第16条(サービスの廃止)に定める場合を除き、コンベックスが設置したサービス網の異常により、連続24時間を超えて本サービスが停止しないことを、お客様に対して保証するものとします。コンベックスが保証事項に違反したことを確認できた場合であって、お客様からの請求があった場合には、コンベックスの選択により、違反事実が発生した月の翌月以降のサービス料金の減額、サービス期間の延長または違反事実が発生した月のサービス料金の全部もしくは一部の返金を行うものとします。この場合のサービスの減額料金、延長期間または返金額は、本サービスの停止時間について24時間毎に日数を計算し、その日数相当分から最大1ヶ月分までの間でコンベックスが決定するものとします。
2.前項の定めに関わらず、本サービス停止の原因が、以下のいずれかに該当する場合には、保証の対象とはなりません。
(1)お客様ご利用のサービスが、本サービスの試用版等である場合
(2)端末設備に起因する場合
(3)その他、コンベックスの責に帰すべき事由によらない場合
3.本条第1項または前項に基づく請求は、当該違反事実の発生した日から60日以内に、本サービス利用料の支払いを証明する書面ならびに当該違反事実の内容および発生日を証明する書面を添えて行うものとします。
4.お客様は、本条第1項に定める保証が本サービスの利用に関わる唯一の保証であり、その他のすべての危険はお客様のみが負うことをここに確認し、同意するものとします。コンベックスは、本条第1項に定める保証を除き、本サービスに含まれた機能がお客様の要求を満足させるものであること、本サービスが正常に作動すること(いわゆるバグ、構造上の問題等を含む)、これが修正されること、のいずれも保証いたしません。また、コンベックスの口頭または書面によるいかなる情報または助言も、新たな保証を行ない、またはその他いかなる意味においても本保証の範囲を拡大するものではありません。コンベックスは本サービスに付随するサービス等について、お客様の事前の許可なく変更・中止する場合があります。本サービス契約締結時における本サービスと同等の利用環境を永続的に保証するものではありません。
第19条 責任の制限
1.本サービスに関し、コンベックスまたは本サービスの供給者に損害賠償責任が生じた場合の上限は、お客様に損害が発生した月に係る利用料の1ヶ月分相当額とします。ただし、いかなる場合であっても、不法行為、契約その他いかなる法的根拠による場合であっても、コンベックスは、お客様その他の第三者に対し、本サービスおよび本サービスを通じた他のサービスを利用したこと、または利用しなかったことにより発生した営業価値・営業利益の損失、業務の停止、コンピュータの故障による損害、その他あらゆる商業的損害・損失を含め一切の間接的、偶発的、特殊的、付随的、結果的または懲罰的損害について責任を負いません。コンベックスがそのような損害発生の可能性について事前に知らされていた場合、および直接損害の発生がコンベックスの責めに帰すべき事由によらない場合も同様とします。なお、お客様ご利用のサービスが、本サービスの試用版、β版等である場合は、その損害がコンベックスの責に帰すべき事由によるか否かに関わらずコンベックスまたは本サービスの供給者は一切責任を負いません。
2.お客様は、お客様が本サービスを利用して保存した保存データ、顧客その他第三者に対して送付した情報、データ等の一切について、第三者の権利を侵害していないことを保証するとともに、これらの保存データ等を送付することによって、第三者に損害を与える等した場合(故意または過失の有無を問いません)、当該お客様は自己の費用負担と責任において当該損害を賠償するものとし、コンベックスに対しいかなる補償・補填も請求し得ないものとします。
3.前項にかかわらず、お客様が本サービスの利用を通じて、コンベックスまたは第三者に対して損害を与えた場合、当該お客様は自己の費用負担と責任において当該損害を賠償するものとし、コンベックスに対しいかなる補償・補填も請求し得ないものとします。
4.本サービスの利用を通じて、お客様と第三者との間で紛争が生じた場合、お客様の責任において当該紛争を解決するものとし、コンベックスに対し、仲裁、照会その他のいかなる請求もできません。また、かかる紛争に関連して、お客様の故意または重過失により、コンベックスが当該第三者への賠償その他の損害(弁護士費用を含みます。)を被った場合、コンベックスはお客様に対し、当該損害額について求償できるものとします。
第20条 知的財産権等
本サービスの実施環境を構成するすべてのプログラム、ソフトウェア、サービス、手続、文書、図面、ドキュメント、商標、商号等およびメールやSMS等のテンプレートに関する所有権、著作権をはじめとするその他一切の知的財産権(以下、「本件知的財産権」といいます。)は、コンベックスまたはその供給者に帰属します。本サービス、本サービスに関する図面、ドキュメントなどの文書は、著作権法およびその他の知的財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。したがって、お客様および利用ユーザーはこれらを他の著作物と同様に扱わなければなりません。なお、本サービスからアクセスされ表示・利用される各コンテンツについての知的財産権は、各情報コンテンツ提供会社の財産であり、著作権法およびその他の知的財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
第21条 契約解除
1.お客様が以下の項目の1つにでも該当した場合、コンベックスは、お客様に対してなんらの催告なくしてサービス契約を即時解除することができます。
(1)お客様が本規約の条項および条件の1つにでも違反した場合
(2)申し込み事項に不実虚偽の記載または記入漏れがあった場合
(3)コンベックスの業務遂行およびサービスシステム等に支障を及ぼした場合、またはそのおそれのある行為を行なった場合
(4)破産、会社更正手続、民事再生手続の申立を受け、または自ら申立てる等、お客様の信用不安が発生したとコンベックスが判断した場合
(5)仮差押、仮処分、強制執行、競売等の申立、仮登記担保契約に関する法律第2条に定める通知、手形交換所の取引停止処分もしくは租税公課の滞納その他滞納処分を受けた場合、またはこれらの申立、処分、通知を受けるべき事由を生じた場合
(6)長期間にわたりコンベックスからお客様への電話・FAX・電子メールの手段による連絡がつかない場合
2.サービス契約が解除された場合、ユーザーアカウントについては以降一切利用することはできません。なお、これらについて、コンベックスが返却・廃棄を要求した場合、お客様はコンベックスに従わなければなりません。また、お客様が登録されたデータ、ファイル、その他一切の情報についても、以降一切、利用、閲覧等を行なうことはできません。
第22条 反社会的勢力との関係を理由とする契約解除
1.お客様およびコンベックスは、相手方に対し、自己または自己の役員もしくは自己の従業員が、現時点において、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを保証し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1)暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2)暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3)自己または第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関係を有すること
(5)役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2.お客様およびコンベックスは、前項の表明・確約に反して、相手方または相手方の役員もしくは相手方の従業員が暴力団員等あるいは前項各号の一にでも該当することが判明したときは、何らの催告をせず、サービス契約を即時解除することができるものとします。
3.前条第2項の規定は、前項によりコンベックスがサービス契約を解除した場合に準用されるものとします。
第23条 譲渡・担保設定の禁止
お客様は本規約上の地位ならびに本サービスの提供を受ける権利をはじめとする本規約から発生する一切の権利義務を譲渡、貸与、リース、質権、その他担保の目的とすることのいずれも行なうことはできません。
第24条 委託
コンベックスは本サービスの提供に関する業務の全部および一部をお客様の承諾なしに、第三者に委託することができます。ただし、その場合、コンベックスは責任をもって委託先を管理します。
第25条 準拠法・裁判管轄
1.本規約は法の抵触に関する原則の適用を除いて日本国の法律を準拠法とします。
2.本規約または本サービスに関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とすることにお客様もコンベックスも合意するものとします。
第26条 内容、規約の変更
コンベックスはお客様の認識如何に関わらず、本規約または本サービスの内容等を変更および一部廃止することがあります。本規約または本サービスの内容を変更する場合には、事前に通知等することにより、お客様にご連絡したものとします。コンベックスから利用ユーザーに対する通知は、別段の定めがない限り、利用ユーザーが指定する電子メールアドレスに宛てて電子メールを送信する方法またはコンベックス所定の本サービスに係るウェブサイトに掲載する方法により行うものとします。ただし、文言の修正等、お客様に不利益を与えるものではない軽微な変更の場合には、事前の通知を省略することができるものとします。お客様が変更内容に同意されない場合は、コンベックスは本サービスの提供を継続する義務を負わず、本サービスを解約し、ご利用を中止しなければなりません。解約されない場合、お客様は、本規約の変更に同意したものとみなし、新しい契約条項がお客様に適用されます。
第27条 その他
1.本サービスの利用に関して、本規約と異なる条項の利用規約が提示された場合は、お客様による本サービスの利用には、本規約が優先して適用されるものとします。本規約は、本サービスの利用に関する両当事者間での唯一の合意であり、両当事者の署名または記名および捺印ある書面によってのみ変更することができます。
2.本規約の条項の一部でも裁判所等によって無効または執行不能であると宣告された場合、本規約は当該裁判所等の法的要件に合致するように修正されるものとし、当該修正内容は自動的に本規約の一部になるものとします。修正が不可能な場合は、無効または執行不能な規定は削除されるものとし、これにより本規約で表される意図から相当な逸脱が生じない限り、本規約の残存規定は完全な効力を維持するものとします。この場合、お客様およびコンベックスは可能な限り無効または執行不能な規定の修正等に対応するものとします。
2014年7月1日制定・施行
2015年1月1日改訂・施行
2015年12月1日改訂・施行
2018年9月5日改訂・施行
2019年4月17日改訂・施行
2020年9月3日改訂・施行
2021年1月5日改訂・施行
2021年10月6日改訂・施行
2022年12月6日改訂・施行
2024年2月1日改訂・施行
2024年5月13日改訂・施行
2024年9月4日改訂・施行